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ひさしぶりに、卒業生たちと出会います。連休が始まってまもなくの明日、彼らが仲間を巻き込みながら、教師を目指す学生や若い教師たちが、夢見てたどり着いた過酷な職業を全うしていくために切磋琢磨する目的で集まる教育サークル未来の扉があるのです。
その中心メンバーの一人、長瀬先生がこの春、著書を発表しました。 『若い教師のための読書術』 今春、我が娘も教職の世界に漕ぎ出したが、この著書が大きな支えとなっているようです。 単なる「読書術」の書ではない。むしろ、学び続け、成長し続ける教師を目指す若い教師の「教師論」なのでしょう。それは、仲間と後に続く後輩たちへ送るメッセージでもあります。 若い教師でなくても、学び続け、成長し続けたいと思いながらも、忙殺される私たちが読んでも学ぶべきところがあります。 とにもかくにも、 彼を支える仲間も彼が支える仲間もなかなかの強者揃いです。見方によっちゃ生意気だけど、ちゃんと中身があるってところが魅力です。 いずれにせよ、このような若者たちと巡り会えたことは私にとって、大きな誇りであり、喜びであり、楽しみです。
by kouk10
| 2009-05-02 23:16
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