街角美術館「とび出せ北斗中!美術展」

「街かど美術館」は美術教育の価値をご理解いただく有効な方法として、北海道北広島の山崎さんが、その意議についてわかりやすくまとめてくれています。美術教育の大切さを広めていくために、こうした地域ごとの取り組みがとても大切ですね。
大規模な展覧会のちがいとして示されているなかでも

2、作品には制作者のコメントを添える。
 →見る人の絵の見方が広く、深くなる。そして子どもの作品鑑賞を通して子どもを発見する事つながることもあります。「そうだったのか!」

4、会場に「作品の見方」を説明したものを展示する。
 →ギャラリートークやミニ講演もありですが「絵の見方」を提示するだけでも随分違います。この「作品の見方」をヒントに鑑賞をしていただけると、みなさん「笑顔」になります。「美術教育」の価値を伝える優れた方法だと思います。

は、とくに大切ですね。
たとえば、大きな地域ごとの展覧会でも、その選考会を、子どもの絵をどのように見るのかの研修の機会にし、指導した先生が子どもの描画活動の様子を語りあい、理解を深めていくという取り組みを創り上げてきた地域もあります。
そこでの学びを、パネルにして公開していくのも一つでしょうね。
作品に、その制作者のコメントを添えるのと同時に、指導した先生が、その学習のねらい、教材の価値、授業の視点などを、見に来る人たちに分かりやすい言葉で明確に示していくことも大切です。
石狩では、子どもの作品集にそのような取り組みをはじめています。
埼玉県では、子どもの作品に、作者の言葉と、指導者の言葉を鑑賞者の言葉として添える取り組みをされています。
山崎さんも指摘するように。
なによりも、子ども理解に根ざした授業改善の上に成立する取り組みです。
by kouk10 | 2010-07-20 09:06 | 美術教育 | Trackback(1) | Comments(0)
トラックバックURL : http://isaoart.exblog.jp/tb/13620343
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Tracked from 美術と自然と教育と at 2010-08-28 07:21
タイトル : やってみませんか?「街かど美術館」
 今年7月に「街かど美術館」をやってから確かな手応えを感じています。一番感じるものは絵を見るときの優しい大人のまなざしです。そしてこの街かど美術館が終わってから町内会館の方が絵を飾らせてほしいということで学校にいらしてくださったり、市民会館が会館の自主事業として作品展を開催してくださったり…そして、つい最近コミュニティーセンターでは、この写真のように、常設展示をしてくれるようになったり。  これが日本中で展開されたら…中学生に対するイメージはもっとよくなるはずです。そして美術教育は無視できないで......more
名前 :
URL :
削除用パスワード