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幼稚園では、楽しい遊びとしての造形活動を通して、さまざまな表現の手段を経験していきます。でも、その経験を意味あるものとするためには、保育者がその教材の特性を十分に知っておく必要があります。たとえば、今回研修でとりくんだ紙版画は、本当に楽しく子どもたちが遊べるためには、その出会わせ方に工夫が必要です。用具の準備や材料の選択など教師の準備次第で子どもの活動の質は大きく変わります。
教員の実技研修は、子どもの立場に立って学ぶことが大切ですが、その一方で専門的な知識や技術についてもしっかり学んでおきたいものです。 今回の紙版画では、スポンジローラを転用し、馬連も使わないで掌で刷りましたが、木版画の場合、きちんと版画用ローラーを使い、馬連で刷りとらないと、刀で掘ったシャープな線の良さが出せません。もちろん幼稚園で木版画ということはないでしょうがね・・・
by kouk10
| 2005-02-20 18:19
| 美術教育
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