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私が幼児教育、幼児の造形表現活動と出会った場である千里敬愛幼稚園ののHPは、学校教育関係サイトで、5月のアクセス数日本一になったそうです。その千里敬愛幼稚園のサイトにある子どもの描画表現のギャラリーが、今年も徐々に充実してきました。
↑クリック! 特に年中、年長児の表現は、これまでの保育で培ってきた表現活動への意欲と能力が発揮されており、その育ちを反映した「時分の花」を咲かせたものとなっています。 保育として、その子どもの表現への「思い」がしっかり保障されていなければ、このような成果は見られません。良くある「素晴らしい」といわれる「作品」の多くが、こうした子どもの表現への「思い」ではなく、指導者や親といった身近な大人の「想い(=イメージ)」に無理矢理導いたものになってしまっています。残念ながら、そのような活動からは、この千里敬愛幼稚園の子どもたちのような表現は生まれてきません。 [ここに掲載されている子どもたちの作品のように、その表現への「思い」がしっかり込められてこそ、それを読み取ることが可能になっていくのです。 時間があれば、このギャラリーの私のコメントや園長のコメントをヒントに、鑑賞ツアーに出かけてみてください。そこでは、表現しながら育っていく子どもたちの姿としての作品と出会えることでしょう。
by kouk10
| 2007-06-25 00:19
| 美術教育
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