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帰ってきました。
とりあえず、溜まっている仕事はひとつひとつ、片付けるとして・・・。 みなさんご迷惑をおかけいたしました。 ↓こんな作品の取材をしてきました。(一部ですが) この作品は、マサッチオというルネサンス期の画家の作品で、フィレンツェのサンタマリア・デル・カルミネ教会のブランカッチ聖堂の壁面に描かれたフレスコ画です。左は有名なアダムとイヴの楽園追放の図、真ん中は、聖ペテロの伝説「貢ぎの銭」です。ダ・ヴィンチもボッティチェリもこの壁画を模写するところから多くのものを学んだと言われている作品です。ここへは二度目ですが、やはり日本人はほとんど来ない。ヨーロッパの画学生や美術史を学んでいる大学生などがグループで勉強に来ている様子は多くみられますが、敬虔なカトリックの信仰の場だけに美術館にはない荘厳な雰囲気があります。 この絵は、ダヴィッドという作家の「ナポレオンの戴冠」という超巨大な絵画の一部です。次の絵も同じダヴィッド同名の作品の同じ部分ですが、明らかに違う部分があります。 前者はルーブルに、後者はベルサイユ宮殿に、しかし、なぜこんなひとつ描くだけでもたいへんな大きな作品を二枚も描き、この一部分、つまりこの女性のドレスだけあとから描かれた方はピンクになっているのでしょうか?種々の説がある中、自分で確かめたいと思いました。みなさんはどう思われますか?
by kouk10
| 2008-03-13 05:59
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