おおはしわあるど＝ブログ＝

第15回教育サークル「未来の扉」春の研修会 in岡山大学

若い先生たちが自主的に集い教師としての力量を高め会うための研修会
教育サークル「未来の扉」春の研修会が岡山大学教育学部で開催されます。
この機会に岡山の初任から中堅までの若い（気持だけでも）先生、参加して見ませんか？
そして、教育学部の学生や大学院生、「教師をめざす若者たち」もぜひ参加して見てください。

テーマ「学びの中の表現、表現の中の学び～若い先生に伝えたい“表現力”～」
今回は特別ゲストで熊本の美術教師で全造アート主宰　西尾隆一先生も参加されます。

2013年5月5日（日）　参加費：1000円／学生500円　
場所：岡山大学教育学部,東棟３階1306教室
主催：教育サークル「未来の扉」
詳しくは以下
http://kokucheese.com/event/index/49686/

岡山の図工美術の日

岡山では、今年も東山中の辻先生たちを中心に県立運動公園でゲリラ活動を行います。
公園に遊びに来た人たちに「造形遊び」や「スケッチ」で楽しむことを誘います。
今年は岡山大学教育学部美術教育教室の学生たちもボランティア参加します。お近くの方はぜひ運動公園で探して参加して見てください。カンコースタジアムの南の方にいると思います。

第28回近畿色彩教育研究会：サイトリニューアル

近畿色彩教育研究会のサイトをリニューアルしました。
そして第28回近畿色彩教育研究会の案内（一次案内）と申し込みフォームなども整備しました。
今年も暑い夏になりそうですが、大阪で「色」に遊び「色」に学びましょう！
>>以下の写真をクリックしてください。サイトにリンクしています。

武内祐人展−ライブペインティング

彼のイラスト(絵本の原画などを含む）は、私たちの心に大切なことを思い起こさせてくれます。また、その動物たちのキャラクターや色彩にも独特の魅力があります。
その武内さんは、大きなキャンバスに描いているところをワクワクして見られるようなライブペインティングをしています。
先日の東京松屋でのライブは行きそびれましたので、今回は行こうと思います。
今回は、明日23日西宮の阪急百貨店で行われます。
久しぶりに、癒されに行ってこよう！！

文科省「熟議」への意見について

日本美術教育学会HP（http://www.aesj.org)より転載です。
学会員でなくても学会へのメールで意見を送ることが出来ます。
もちろん、個人としても、みんなで建設的に意見を送ることが大切です。

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文科省が熟議で、23年度概算要求において、特別枠でいわゆる政策コンテストのような形で議論してくことを提案してます。（以下抜粋）

とくに（５）に関連して、美術教育の大切さ、そして今の教育における扱いがあまりにも偏向していることなどについて、多くの方からの発言が必要です。
このような機会に、なにも発言がないようでは文化芸術立国の実現に美術教育が果たす役割は今の程度でよいことになってしまします。
具体的にこういう機会をどのように生かしていくべきか考えませんか？
とりあえず、下記のページに行って見てみましょうよ！
http://jukugi.mext.go.jp/
この機会に、ぜひ美術教育の立場からの発言が必要だと考えます。
ぜひ、みなさんのご意見をいただき、日本美術教育学会としてのまとめも、していきたいと思います。
ご意見は、件名に「熟議：文化芸術立国の実現に向けて」と記入し,
学会事務局宛アドレスへメールで送付ねがいます。


*********
政府では、府省を超えて予算を大胆に組み替えるために、平成23年度概算要求に際して「元気な日本復活特別枠」を設けました。各府省からの「特別枠」要望について「政策コンテスト」という国民の皆様に開かれたプロセスで議論を行い、経済成長や雇用拡大、人材育成などに資する事業にメリハリをつけて投資することにしています。

文部科学省では、この「元気な日本復活特別枠」を活用して、「人」と「知恵」という我が国の成長に何より重要な分野への投資の充実を図るため、下記のような要望をしています。この要望について、政策コンテストに先立って、皆様と「熟議」を深め、より実効性のある政策にさらに磨き上げ、今後の施策の展開に活かしたいと考えています。

（１）初等中等教育関連（少人数学級の推進やICTの活用、地域と協働する「新しい公共型」学校経営などによる新しい学びへの転換、高校の給付型奨学事業、学校耐震化）

（２）高等教育関連（強い人材を育成する大学の機能や学生の学びの支援）

（３）科学技術関連（知恵と人材で切り拓く元気な日本復活）

（４）スポーツ関連（元気な日本スポーツ立国プロジェクト）

（５）文化関連（文化芸術立国の実現）

前向きで積極的なご意見をお待ちしております。

金刀比羅宮に行ってきました！

先日の日本美術教育学会岡山大会で講演していただいた田窪恭治さんのお言葉に甘えて、金刀比羅宮の文化ゾーンを訪れました。随分前からここの白書院に田窪さん自身が描き続けている椿の障壁画や、白磁にごすの青が鮮やかな陶板の椿など、実際に見せていただき大感激でした。

もちろん、応挙、岸袋、若冲、そして高橋由一と、素晴らしい芸術の宝庫です。
ここでの田窪さんの仕事に直接触れ、その温厚でありながら秘めたる芸術への追究心を感じながら、世阿弥の言う「秘すれば花」という言葉を思い出しました。
田窪恭治さん、本当にありがとうございました。
また、近いうちに是非訪れたいと思います。

熊本のみなさん、ありがとうございました。

おおはしわあるどを生で聴く＝夏期造形教育研修＝
西尾環先生、ご紹介いただき恐縮です。これからも、色々とお話ししていきたいですね。
わたしにとって、とても勉強になる会に参加させていただき感謝しています。

第26回近畿色彩教育研究会閉幕

第26回近畿色彩教育研究会が大盛況の内に閉会できました。
暑い中、ご参加いただいた方々、講演、講師をしていただいた皆様、協賛いただいた企業、団体の皆様、そして、手弁当でボランティアしていただいたスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。
すでに第27回大会に向けて企画も動き出しました。また来年、お会い出来ることを楽しみにしています。


FACEBOOKにおいて、
近畿色教の様子を抽出し、速報風にまとめました。ご確認ください。
次のリンクをクリックしてください。
第26回近畿色彩教育研究会アルバム

第26回近畿色彩教育研究会懇親会場決定！

8月2日、3日に大阪で開催される第26回近畿色彩教育研究会の懇親会場が決定しました！
研究会なんだから懇親会をそんなに打ち出されても、という人もいるかも知れません。最近研究会の懇親会に参加する人も少なくなる傾向があるのも確かです。
でも、
僕なんか、若い頃に、こういう大きな研究会の懇親会に出席して、日頃お話できないような大先輩や、出会う事すら難しいような方々と交流することがとても楽しかったものです。それが、今日の自分を育ててくれたようにも思います。はじめて参加される方、初めてではないけれどいつも気後れしていた方、そういう方々にも気軽に参加していただけるように、大阪で超有名なお好み焼き、鉄板焼きの名店富沙屋さんで懇親会をすることになりました。
懇親会も、昼閒の会と同等に楽しみな会にしていきたいものです。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。


第26回色彩教育研究会案内

第26回近畿色彩教育研究会

いよいよ、プログラムの詳細も決定し、ネット申込の受け入れ準備も完了しました。
近畿色彩教育研究会は、(財）日本色彩研究所の色彩教育研究会を本部とする研究会です。
今年は、大阪府社会福祉会館（大阪地下鉄、谷町6丁目、谷町9丁目）で開催します。
光と色彩をテーマに、日本工芸界監事で、伝統工芸、ガラス工芸家として知られる渡邊　明氏を講演に招き、また、墨と和紙による墨アートと光によるランプシェード制作、ペットボトルによる美しいオブジェ制作と、楽しい実技講座が行われます。
夏の暑い最中、他にも種々の研究会研修会がある中ですが、幼稚園、保育園から、小/中/高さらには高等教育の先生たちに集まっていただき、楽しく交流していただきたいと考えています。
ぜひ、参加してください。

第26回色彩教育研究会案内
近畿色彩教育研究会HP


第25回神戸大会で講演する村山　明氏（人間国宝、木工漆器）

講座で織り柄と色彩の効果について講義する大橋ケイタ氏（テキスタイルデザイナー、アートプランナー）